覚え書き:Windows Updateできるようになった
環境
Windows XP (SP2)
症状
Windows Update(Microsoft Update)ができない。
管理ツールの「ディスクの管理」を開こうとすると「RPC サーバーを利用できません」というエラーが出る。また、デフラグができない。
原因
サービス「DCOM Server Process Launcher」が無効になっていたため。
なぜそうなったか
「DCOM Server Process Launcher」は、XP SP1まではデフォルトは「無効」になっていたサービス。しかしSP2では重要な機能のいくつかがこのサービスを必要とするようになった。Windowsファイアウォールもその一つらしい。なので、SP2ではこのサービスはデフォルトが「自動」になっている。
じゃあなぜSP2なのにこのサービスが無効になっていたか…? 恐らく、PCを修理に出したときにサービスの設定などが購入時(つまりSP2登場前)の状態に書き換えられたからだと思う。自分で無効にした覚えがある、例えばダイヤルアップ接続用のサービスあたりが「手動」とかになってたので。
教訓
Windowsで「なんか色々おかしい」と思ったら、とりあえずサービス関連を疑ってみましょうか。